【2023年版】ブラックフォーマルとは?コーディネートで考える喪服スタイル(③お悩み解決編)
こんにちは。
8月ももうそろそろ終わりですね。
なのに、まだまだ暑い日が続きます。
比較的涼しかった今年の夏、9月に暑さが残りそうですよね。
今回は特集の最後になります、お悩み解決編を書こうと思います。
前回までは、言い方は良くないですが、準備出来る物をご紹介してきました。
ですが、やはり訃報とは突然やってくるもの…
その時の自分の状況で慌てて対処しないといけない事、
悩んで渋々あきらめた事、
そんな、ブラックフォーマル(喪服・礼服)スタイルやお葬式・お通夜のあるあるを解決していこうと思います。
①急なお葬式でネイルに困った時の対処法
まず初めは、最近の女性に多いネイル問題についてです。
昔は、自分で塗るマニキュアでしたが、最近は持ちが良く、アートもかわいいネイルが主流になっていますよね。
ただ、自分で外しにくい事がネック…しかも、そこそこのお金を出してネイルをしているともったいない感もあります。
(私はこないだ、4週目ぐらいだったので渋々外しましたが…これが、変えたばかりだと絶対外せない!!)
そしてこ.れから秋が始り、ネイルも少し濃い色を楽しみたくなります。
では、そんな時の急なお葬式への参列はどうしたらよいのでしょうか?
▚プロのネイリストに聞いた対処法とは?
実際、知り合いのネイリストさんに聞いてみました。
(結構聞かれる事も多い様ですね。)
-故人との関係性での違い-
お付き合いで参列しなければならないとか、遠いご親せきであるとか、そういった場合は上からベージュを塗っていただけば目立ちません。
でも、お亡くなりになった方がご親族であるとか、より近しい方の場合ほとんど皆さん、落とされています。
ご自分の親、自分のおじいさん、おばあさんくらいまではオフしにいらっしゃいます。
その線引きが、皆さんあるみたいです。明確にこうしなければならないという決まりとかではなく、なんとなく暗黙のルールです。
もちろん、人それぞれ価値観がありますので、おじいさんおばあさんのお葬式の場合もベージュを塗っていかれる方ももちろんいらっしゃいます。
その辺は個人の意思です。
なるほど!!ネイルの上にマニキュアのベージュを塗れば目立たなくなりますね。
また、後から自分でマニキュアを取れば、ネイルが出てきますね。
バンドエイドを貼ったという話は聞いたことありますが、10本全部???って驚きましたが短時間であれば良いのでしょうね。
▚フォーマルのプロに聞いた対処法とは?
次に、フォーマル専門通販サイトではなんと書いてあるのかを調べてみました。
故人との関係性という部分では、同じ事が書かれていました。
自分の立場が、親戚・親近者の場合はオフされる方が多い様です。
-急な葬儀・お通夜の参列の場合-
フォーマル専門店では、手袋<グローブ>が紹介をされています。
お焼香の際のみ外すだけで後は、手袋をはめてネイルを隠す様です。
リボン付 チュールタイプ手袋
¥2,700
フォーマル専門店 TISSE(ティセ) >>
チュールタイプなのでそんなに主張もせず、自然なコーディネートとして馴染んでますよね。
また、値段もリーズナブルなので一つ持っておけば毎回慌てる事もないですね。
むしろ、きちんと感が増すようなアイテムに感じます。
2つからの結論は、あくまでも個人の判断になりますが、
親族や親近者の葬儀では、ネイルをオフする
知人等の葬儀参列・お通夜はマニキュアか手袋で隠す
が、良さそうですね。
②参列時に荷物が多い時の対処法
最近は女性が持つアイテムもどんどん大きくなってきていますよね。
財布や携帯が特に大きくかさばります。
葬儀やお通夜だからといって、移動はするので簡単な化粧直しセット、身だしなみとしてハンカチやティッシュ…
そしてご霊前を入れる袱紗や念珠も必要です。
ここに、お子さんがいらっしゃる女性ならもうあの小さなフォーマルバッグでは無理ですよね。
▚サブに持つバッグにマナーはあるのか?
フォーマルバッグ(喪対応バッグ)には、前回の記事にも書いた様にマナーがあります。
コーディネート フォーマルバッグはこちら >>
基本的に、マナーとしては荷物は少なく、黒色で統一することがありますが、少なくする事が無理な時もあります。
そんな時に良く耳にするNGを集めました。
【ありがちなNGパターン】
1.紙袋で対応
2.普段の黒目のバッグを持って行く
3.ナイロン袋(お買い物バッグ)
これは絶対にNGです。
全部完璧なブラックフォーマル(喪服・礼服)スタイルを用意しても台無しになってしまいます。
▚マナーを守ったサブバック&大きめなフォーマルバッグ
では、マナー的にもOKなフォーマル用のサブバッグとは何でしょうか?
フォーマルバッグ同様、
光沢が無く、
布のタイプ
が、良いと思います。
▌フォーマル専門店 TISSE(ティセ)
このバッグはフォーマルバック同様の意味合いで持てるので、1つ持てるで大きめなタイプです。
入れ口もマグネットタイプで入れやすそうなのも魅了的です。
デザインもシックなタイプなので長く使えそうですよね。
▌IWASA (岩佐)
日本のフォーマルバッグ代表メーカーの岩佐にはオトナの女性向きサブバッグがありました。
着物でお出かけの時にも使えそうな感じが高級感あるサブバッグです。
オトナの女性におススメです。
トート型でたっぷりと収納が出来るフォーマルバッグです。
センターのコード刺繍がおしゃれなミセスにおススメなデザインです。
ジッパータイプの入れ口で中に仕切りもあるので、使いやすさも抜群です。
やはり、お出かけ着など普段とは違うので、些細なことでもブラックフォーマル(喪服・礼服)の場合はマナーが大切になりますね。
一つ一つ、確認して対応していきたいと思いなおしました。
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