【2023年版】結婚指輪だけならしてもいい?
葬式や葬儀、法事の場では本来指輪をしてはいけないのですが、「結婚指輪」はしてもいいと言われています。
ただ結婚指輪の他にネックレスもイヤリングも…と欲張るとマナー違反になってしまいます。
(詳しくは「葬式でイヤリング・ピアスをするとしたら?」で説明しています!)
今回は葬儀の場での指輪について見ていきましょう。
指輪は基本的にNGとされていますが、結婚指輪はOKとされています。
じゃあ婚約指輪はどうなの?と疑問に思う方がいるかもしれません。
婚約指輪は、シンプルなものであればつけていっても大丈夫です。でも、ここで注意しなければいけないのが、エタニティリングです。
現在、エタニティリングを婚約指輪として身につける方が増えていますが、エタニティリングはダイヤが埋め込まれており派手な印象を受けます。エタニティリングを婚約指輪として身につけようとしているなら避けたほうがいいでしょう。
おそらくほとんどの婚約指輪は結婚指輪と比べて華やかなデザインなので、エタニティリング同様あまりにも目立つようなら外したほうが無難かもしれません。
また、あわせて下記も気を付けましょう。
①流行している指輪はしてもいい?
現在、イエローゴールドやピンクゴールド等明るい色の指輪が流行っています。
ただこういった指輪をしてしまうと派手な印象を与えてしまうので、避けるようにしましょう。
②結婚指輪ならどんなデザインでも葬儀の場に行ってもいい?
葬儀の場で結婚指輪は外さなくてもいいと書きましたが、派手な結婚指輪であればなるべく隠したほうがいいでしょう。
装飾がついたものであれば装飾が付いている方を手のひら側にする、親指や小指で隠す、または手袋をつければネイルを隠す時にも活用できます!
手袋をつけるのであれば黒くて派手ではない手袋にしましょう。お焼香の時だけ外すので、席に戻ればまたすぐに結婚指輪を隠せるのでオススメです。
手袋をしているからネイルもそのまま、という方もいらっしゃいますがお焼香の時は手袋を外します。手袋をとったら派手なネイルが見えた…ということにならないよう、葬儀の場では派手なネイルは落としておいたほうがいいでしょう。
外さなくてもいいと言われる結婚指輪でも、気を付けなければいけないことがあるので注意してくださいね。
葬儀の場での手袋はブラックフォーマル専門店で購入するのがオススメです。
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