喪服はどうやって着分けるの?

告別式、お葬式、一周忌、三回忌、七回忌…と葬儀には様々ありますよね。
実は喪服もそれに合わせて種類があることはご存知ですか?
今回はそんな喪服の種類について書いていきます。
図16

喪服は大きく分けて3種類あります。
①正喪服
②準喪服
③略喪服

①正喪服とは?
図17
正喪服は公式の葬儀や一周忌に喪主・親族・近親者が着用します。
いわゆるブラックフォーマルとは違い、光沢がまったくない素材で作られているものです。

女性の正喪服は和装であれば染め抜きの五つ紋、黒無地を着用します。洋装であれば必ず黒色で、ローブモンタントを原型とした、ワンピース・スーツ・アンサンブルで襟元のつまった長袖が基本です。光沢のない素材でできたものを選びましょう。夏であれば 6〜7分丈でもOKです。スカート丈は、ひざが隠れる程度の長さから、アンクル(くるぶし)丈までで、ストッキングは黒を着用します。また、コートを着用する場合も黒を選びましょう。

男性の正喪服は和装であれば紋付羽織袴です。洋装であればベストはジャケットと同素材の黒で、白襟は必ず取ります。ネクタイは黒無地で結び下げに。シャツはレギュラーカラーの白無地を着用します。昼間であれば黒のモーニングコートを着用できます。

②準喪服とは?
図18
準喪服は一般的な葬儀、告別式、通夜、一周忌などに喪主や遺族、参列者が着用します。現在最も着用されている喪服です。
葬儀の場での「平服」はこの準喪服のことをいいます。

女性の準喪服は正喪服同様に黒色が基本です。ワンピース・スーツ・アンサンブルなどスタイルは自由です。流行を取り入れたデザインも OKですが、派手にならないようにしましょう。スカート丈は、ひざが隠れる程度の長さから、ミディ(ふくらはぎ)丈までです。ストッキングは黒または肌色を着用します。

男性の準喪服はブラックスーツを着用します。シャツはレギュラーカラーの白無地で、黒無地のネクタイを結び下げにしましょう。

③略喪服とは?
図19
略喪服は通夜や三回忌以降に着用します。突然の訃報を受け取った場合に着用することが多いです。略喪服だけはグレーや紺などの無地であれば、黒でなくてもいいとされています。
略喪服も葬儀の場でいう「平服」になります。

女性の略喪服は正喪服・準喪服ほど制限はありません。黒やダークカラーをベースに、ワンピース・スーツ・アンサンブルなどスタイルは自由ですが、袖なしや襟ぐりの大きくあいているものは避けましょう。
ただ、制約があまりない分、派手にならないように注意が必要です。付属のボタンやベルトは黒で統一します。
ストッキングは黒または肌色を着用します。

男性の略喪服は地味なダークスーツを着用します。シャツはレギュラーカラーの白無地で、黒またはダークグレーの無地のネクタイを結び下げにします。

ちなみに子どもの喪服ですが、生徒・学生であれば制服が基本です。明るい色の制服であれば黒やグレーのフォーマルスーツやワンピースを着たほうが無難です。まだ就学していなかったり制服がない場合であれば、黒や白、グレーなど地味な普段着でOKです。

シーンに合わせて正しい喪服が着られるよう、大まかでもルールを覚えておくようにしましょう。


喪服を取り扱っているネット通販ショップ

TISSE
図20

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図21

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図22

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図23


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